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2024/03/28 20:42 |
しつこいようですが

34.jpg

2月稼働は延期?!(らしい 正確な情報を現在調査中)
でも中止ではアリマセヌ。。。
署名はまだ間に合いマスヨ!

六ヶ所再処理施設稼働反対署名

六ヶ所再処理工場の問題点

放出する放射能は1日で原子力発電所1年分

2002年11月にグリーンピースジャパンが発表した資料によると、本格稼動した六ヶ所再処理工場が1日で大気・海洋中 に放出する放射能は、平均的な原子力発電所の1年分に相当する量。本格稼動予定期間の40年間、放出し続けることになります。放出された放射能は消えるこ となく空と海の両方にひろがり、東北地方はもとより東日本全域が、放射能汚染の直接的な脅威と恐怖にさらされます。放射能はプランクトンや魚、植物等に よって生体濃縮され、人間が食べ物から摂取した際には数万倍から数100万倍の濃度になると予想されています。実際に再処理工場が稼動しているイギリスや フランスでも放射能の海洋汚染が大きな問題になっています。

使い道がないプルトニウム

六ヶ所再処理工場は、使用済核燃料からプルトニウムを取り出 すための設備。プルトニウムは限りある資源・ウランの代替になる考えられ、高速増殖炉「もんじゅ」で使えば、発電と同時に新たな燃料プルトニウムを生み続 ける「夢のエネルギー」とまで言われていました。しかし、「もんじゅ」は95年にナトリウム漏れ火災を起こし、現在も稼動がストップしたまま。そもそも高 速増殖炉は技術的に稼動が難しく、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスなど先進国は次々と撤退を表明しています。 現在、高速増殖炉の代替案としてプルトニウムにウランを混ぜて燃料とするプルサーマル計画が発案されていますが、使用燃料の内訳はプルトニウム3%、ウラ ン97パーセント。ウランの埋蔵量があと80年と仮定した際、それが83年に伸びる程度の資源節約にしかなりません。



イメージ画像

11兆円ものかかりすぎるコスト

2003年の電気事業連合会の発表によれば、六ヶ所再処理工場で使用済み核燃料を再処理するコストは約11兆円。内訳は 建設費約3兆3700億円、運転・保守費約6兆800億円、工場の解体・廃棄物処理費2兆2000億円です。これらのコストは電力消費者である国民一人ひ とりから、すでに毎月の電気代として徴収され続けています。

再処理がなくても電力供給には影響がない

再処理をやめても原子力発電所が止まるわけではなく、電力供給には影響がありません。また、再処理ができなくても地下に 埋めて処分する「直接処分」という選択肢があります。1日で1年分の放射能を放出する六ヶ所再処理工場は、「直接処分」よりもはるかに大きな環境汚染を引 き起こします。

国際的にも批判の声

世界の国々が持っている再処理工場は、ほとんどが軍事目的のための施設。核武装のためにプルトニウムを製造しています。 核兵器を持たない国で、巨大な再処理工場を持っているのは日本だけです。また、イギリスのセラフィールド再処理工場では、放出された放射能による海産物汚 染が報告され、2002年にはノルウェーの首相が抗議運動を支持するなど国際問題に発展しています。

以上

大地を守る会

より転載させて頂きました


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2008/01/30 14:15 | Comments(0) | モロモロ

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